2013年5月29日水曜日

初心に返ってみる。

絶賛、不定期更新中のodd'sのお知らせ版ですよー。
まいど。四弦です。

7/3発売のnew EP「trifonium for hometown」レコ発に向けて着々と準備を進めておるわけです。
ライブだったり、マスタリングだったり、ジャケだのPVだのポスターだの、諸々と。
この間の更新から時間も経ってしまったわけですが(わ・・・近日詳細とか書いといて放置してる。あいすみません!)1本1本、大事にライブをやっておりますよ。はい。

あ。盤はamazonでも絶賛予約受付中であります。

いつ、なんどき遊びに来られたってイイもん見せますぜよ!
と大風呂敷広げてみる次第です。・・・・ええ。己らでハードル上げるんだぜ。

さて。次回ライブ告知の前にこのところ思う事を徒然と。

楽器弾きの諸氏なら通ってると思うのだけれど、「自分の音が鳴った時の楽しさ」とか「バンドで初めて合わせた時の楽しさ」とか覚えてるだろうか。彼女・彼氏が出来ないとかモテないとか、それに類する、よくよく考えれば他愛もない事だけど、でもそんな思春期のコンプレックスのびっくりするぐらいの怒りに似たエネルギーの矛先を全て己の楽器にぶつけまくってた頃の気持ちとか感覚とか覚えてるだろうか。

思うに、何事にしたって長く続けてれば小ズルイ事を考えたり、惰性になる事やどツボに嵌まる事だって出てくるわけで。概して「なんとな~く」こなしがちになってしまう。っていうか、こなせてしまうようになってくる。

そんなん、面白くないがぁーーーー!!!
・・・・・って気づくまでに意外と時間かかるんだよね。

それって、自分よりも先に傍から見てる人の方が感じ取ってるんじゃないかと思う。それを見て自分が気づく事が多い気がする。不思議なもんで、いくら上手くやりこなしても気持ちの乗り切らない音は体の芯までは届かないらしい。そういうのは、“ここがこうだからこう!”とか“こうすればこう聞こえるからこう!”っていう理屈だけではないらしい。

話は戻るけども、「あの初期衝動」を取り戻す事は出来ないかもしんない。
けど、理屈抜きで自分ら自身の音を楽しんだり感動したり出来なくなったら、それは寂しいこと。
幸い今はそんな事にはなってないけど、これからも、素直に自分たちの音を「楽しい」と思えるようにやってきたいもんですなぁ。ザ・音楽。

さて、次回ライブは下記。もう、3年来の付き合いになるだろうか。マウンテンズのレコ発ライブに参加さしてもらいまっす。因みに、マウンテンズ新盤「ポルメカ」には個人的に超好きな曲、“生活”
が収録されておるので、ぼく買う。↓


マウンテンズ『ポメルカ』リリースパーティー ?Mountain ZOO vol.2?
6/1(日)@高円寺UFO CLUB


地図:http://www.ufoclub.jp/access
■チケット代
前売り ¥2000

<出演>
カリスマ/MUSQIS SEXTET/odd's/マウンテンズ
<タイムテーブル>
18:30 OPEN/19:00 START
19:00~19:40 カリスマ
19:50~20:30 MUSQIS SEXTET
20:40~21:20 odd's
21:30~22:10 マウンテンズ


■チケット代
前売り ¥2000

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